包茎

包茎(ほうけい)は陰茎の亀頭が包皮に覆われて露出不可能ないし露出に問題が伴う状態です。
 

包茎の概要

陰茎は亀頭部と陰茎体部からなり、陰茎包皮は先端の包皮輪ないし包皮口とよばれる折り返しの部分を境に亀頭に接する内板と普段露出している外板に分かれています。
 
包茎でない限り、包皮を陰茎の根元側へ寄せると包皮がめくれて外板に続く状態で内板が外向きになり亀頭が露出します。
 
日本ではこれを真性包茎ということがあるが、「真性」は国際的用語では不要です。
尚、正常な陰茎を日本では「仮性包茎」と呼ぶことがあるが、国際的に認められた正式な医学用語ではないのです。
 
この状態が普通である為、国際的には特に用語がない現状です。
出生時には亀頭は包皮に覆われており、小児の生理的包茎は正常な状態です。
通常は成長に伴って亀頭の露出・包皮の翻転が可能となってくる為、早期に治療を行う例は排尿障害があるもの、嵌頓包茎、亀頭包皮炎を起こすものなどに限られます。
後述する包皮翻転指導とステロイド剤が効果をあげていることもあり、2006年現在、小児に対する手術は大きく減少しています。
成人後もこれがみられない場合は病気とされ、保険適用治療の対象となります。

サブコンテンツ