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| 術後の後遺症 |
前立腺摘出手術は、ガン克服のために非常に有効ですが後遺症もあります。後遺症について述べたいと思います。
@勃起不全(ED)
かなりの確立で勃起不全になります。
前立腺は精液の生成に関与しているため、前立腺を摘出すると生殖機能は完全に失われますが、性交渉は可能です。
勃起不全がおこるケースとは、手術のときに、前立腺の両側を走っている神経を切断せざるを得ない場合です。
現在は神経を温存する手術法もありますが、結果としてガン組織が取りきれず、再発するケースもあります。神経温存を採用するかどうかは病状みて判断されます。
また神経温存を実施したからといって、術後の勃起障害を温存できない場合もあります。ガンの位置、状態などによるので手術をしてみないとわかりません。
A手術後に尿失禁に襲われることがあります
手術後はたいてい尿もれがおこりますが、たいていはリハビリをするうちに治ります。
しかし、手術で括約筋を傷つけてしまうことや、患者の年齢が高齢などで、1割程度の方は尿漏れの症状は改善しません。
手術後は尿道にカテーテルを入れて尿を導き、1、2週間はそのままの状態ですごします。
カテーテルを抜いたあと、リハビリで括約筋をトレーニングすれば、手術によって傷つけられた機能も回復させることができます。
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