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| 自律神経が口臭に影響しています |
口腔内の殺菌効果を高めるためには、唾液の分泌を増やす必要があります。ではどうすれば唾液の量を増やすことができるのでしょうか。
唾液の分泌が少なくなる理由としては、高齢化による老化現象、ストレス過多などが考えられます。
老化現象は完全に防ぐことはできませんが、ストレスは人為的に何とかすることができます。
唾液の分泌は自律神経によってコントロールされていますから、体の中からストレスを取り除き、自律神経の機能を正常化すればよいのです。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つがあります。交感神経は、人間の体の動きを活発かつ戦闘的にします。
例えば、血圧を高め、心臓の鼓動を多くし、血流を早くするのです。いわば体が活動的になるようにするのです。
これに対し副交感神経は、体の働きを鎮静化させます。体を動かす必要のないときには副交感神経が支配的になって心身を休ませるのです。
睡眠中は副交感神経が支配的で、目が覚める瞬間に交感神経が支配的になります。この切り替えを体が上手にやっている人は寝起きがよい、ということになります。
唾液は、交感神経によって分泌が多くなり、副交感神経が支配的になると少なくなります。
誰でも副交感神経が支配的な睡眠中は、唾液の量が少なく、口の中がねばねばして、朝起きると口臭が強くなっています。
眠っているとき以外でも、終始、唾液の分泌が少ないようだと常時口臭が生じるようになります。
これは交感神経と副交感神経のバランスが狂ってしまったため、自律神経のバランスが崩れているのです。
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