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| 腸の中の善玉菌と悪玉菌 |
人の腸の内部には、無数の腸内細菌が住み着いています。その種類はおよそ3000種類くらいだといわれています。
これらの腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌があります。
善玉菌は、病原性菌を追い出したり、がん細胞を死滅させたりと、人の健康を増進させる働きをします。
一方悪玉菌はその逆の健康を損ねる働きをします。悪玉菌は、大腸菌やブドウ球菌がその代表です。腸内で、硫化水素やアンモニア、インドール、スカトール、トリプタミン、アミン類など、さまざまな有害物質をつくります。
健康を損なう有害物質は、大部分糞便などに混じって体外へ排泄されます。糞便が悪臭を放つのは、アンモニアやスカトールなどの腸で生成された有害物質が臭うからなのです。
これらの有害物質が排泄される前に、腸で吸収され血液にまじって、呼吸器から排泄されることがあります。そうなると吐く息が臭くなり通常の口のにおいではなくなります。
善玉菌が悪玉菌を圧倒している状態の腸の環境はきれいであり、逆に悪玉菌が善玉菌を圧倒している状態の腸の環境は乱れているといえます。
一般的には若いころには善玉菌のほうが多く、、腸内環境はきれいになっています。
しかし、40代に入ると悪玉菌優勢の腸になってしまいます。腸内の環境は乱れ、体にさまざまな障害が発生するのです。その一環として口臭や体臭が生じるのです。
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